バージョン 12.1 に関する情報とデータファイルがこちらに公開されています。12.1 では日本の新年号「令和」の合字一文字のみを加えており、総文字数は 137,929 となりました。
追加された文字は、日付の和暦表示に合字を使う場合に必須です。ユニコードコンソーシアムメンバー一同は、日本政府の新年号発表後直ちに、この合字に対応できたことを喜んでいます。なお、Unicode Common Locale Data Repository(CLDR)と International Components for Unicode(ICU)も、「令和」に対応するようアップデートされています。
以下を含む、主要ファイルがすべてアップデートされています。
- Unicode 文字データファイル—UCD データファイル
- Unicode 照合アルゴリズム—DUCET データファイル
(Translated into Japanese by Mina Nishimura, Adobe Inc.)